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WIFとは

 WIFとはWaseda Internatioal Festival の略称です。現在、早稲田大学には2000人を超す留学生が在籍しています。アジアをはじめ、アメリカ、ヨーロッパなど様々な地域から来た沢山の学生が早稲田大学で勉強しています。しかし、留学生が勉強している建物である22号館や19号館はほとんどの学生が勉強している西早稲田の中の建物と離れており、文学部や理工学部、所沢キャンパスの学生にとってはさらに遠いものになっています。ゆえに、普通の日本人学生は日々の生活の中で、留学生と触れ合う機会がほとんどなく、たくさんの留学生が在籍しているというメリットを活かしきれていません。日本人学生の中には、他国の文化に触れたいと思っている人や海外の友人を作りたい人がたくさんいるでしょう。

  そこで、WIFは'一緒のことを、一緒の立場で、一緒にやる'をモットーに、日本人学生と留学生が手を取り合い、様々な国の文化をパフォーマンスやブース展示という形で表現する場を作ります。私たちの主な活動は、一年を通して2つに分けることが出来ます。一つは、6月の行われるWIF公演です。もう一つは、11月の早稲田祭に参加します。

  6月のWIF公演では、早稲田大学の小野梓記念講堂等のホールを借りて、ブース展示として、各国の衣装の試着や、言葉、お菓子などを、その国の留学生と触れ合いながら体験できます。その後、パフォーマンス発表を行います。パフォーマンスは、4月から約2ヶ月間の練習を経て、その成果を舞台上で表現します。祭の準備だけでなく、5月には合宿を行ったり、みんなでバーベキューに行ったりします。

  11月には国内最大級の学園祭《早稲田祭》に出場します。他のダンスサークルなどと同じ場所で、パフォーマンスを行ったり、学内の教室を借りて、ブース展示を行ったりします。9月には、新しい留学生が来るので、早稲田祭への練習を通して、日本の生活や日本人との交流になれてもらう為の良い場となるでしょう。季節も秋ですから、みんなでおいしいものを食べに行ったり、散歩したりして楽しい日々を送りましょう。

  みんなで汗を流しながらパフォーマンスの練習をしたり、知恵を振り絞りながらブースのコンテンツを考えたりしていく中で、言語・国籍を越えた友情が芽生えるでしょう。また、切磋琢磨して準備をしたあとに本番を迎えることが出来る喜びや、みんなでひとつのことを成し遂げることの感動を得ることが出来るはずです。

  こうした、友情・喜び・感動を得ることが出来る場がWIFです。国を超えた友情を得たいと思っている人、異文化に興味がある人、とにかくみんなでわいわい騒ぎたい人、どんな人でも大歓迎です。みんなで、ひとつのことを達成して、素敵な早稲田でのひと時を過ごしましょう!

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